成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


2007年07月

7/12ポートフォリオ概況

■現物分
・アセット・マネジャーズ 166,000(292,500×2)
・CHINTAI 68,000(70,000×3)
・タビオ 1,915(1,220×400)
・ソフマップ 400(370×200)
・ダイオーズ 695(680×100)
・エイジス 3,070(2,900×1)
・ヤギ 1,910(1,657×300)
・ジーエフシー 1,260(1,239×300)
・フジ・コーポレーション 524(505×400)
・SHOEI 3,450(2,800×100)
・センチュリー21・ジャパン 600,000(570,000×1)
・フージャースコーポレーション 79,500(135,766×1)
・ビジネスブレイン太田昭和 694(710×200)

■信用分
・テイクアンドギヴ・ニーズ 42,250(208,000×1)


アセットMが1Q決算を発表していました。
今期は成長鈍化するということで、株価は軟調な展開が続いていますが、中間予想に対する進捗率はなかなか良好なようです。
唯一残した不動産流動化銘柄なので、頑張って欲しいですね。


今週購入したダイオーズは100株の仕込みのまま推移しています。
ここは300株より株主優待が貰えるので、あと200株は買い増ししたいところなんですが、株価が下がってきません。
困ったなぁ。

同じくフジ・コーポレーションにも優待はあるのですが、こっちは1000株必要と若干敷居は高いので、優待は狙わない予定です。
自社商品割引券を貰っても店舗が近くにないため使い道がないですし。


保有銘柄が14銘柄と少し分散させすぎてしまったように感じていますが、優待狙いの少額投資もあるので、まあこれで良いかなと思うことにしました(笑)
あと新規で購入するとしても1〜2銘柄くらいの資金しかないため、慎重に吟味していきたいです。

【売買ノート】 フジ・コーポレーション

昨日に引き続き本日もフジ・コーポレーションを購入しました。
追加買い分は300株を500円にて取得


フジ・コーポはタイヤ、ホイール専門の小売店「タイヤ館」を東北、関東中心に展開している会社です。店舗型だけではなくインターネット通販にも積極的取り組んでいるのも特徴の1つです。


予想PER10.5倍、PBR0.85倍とまずまずのバリュー銘柄ですが、株主資本比率は41.5%で有利子負債も結構多いので、単純な資産バリューとしての魅力はいまいちなところがあります。

しかし、前年比会社予想売上+2%を想定のところ、月次は+16%で推移しており、タビオに似たところに惹かれました。
また、今期は役員退職慰労引当金1.93億円の特別損失のおかげで当期純利益(2.27億円)が低くなっています。
経常利益は6.22億円予想ですから、時価総額の24.5億円は十分魅力があります。

配当利回りは会社計画で約2.4%が予想されています。


店舗がまだ東北、関東にしかないことから、出店余力は十分あることも、成長株投資家としてはGOODです。
インターネット通販がよく伸びていることから、全国的に需要はあるのではないかと思っています。


【売買ノート】
銘柄名 フジ・コーポレーション
株 数 400株
価 格 505円
購入日 19.7.11
理 由 月次の好調さに期待して。
損切り 月次が伸び悩んだ時
利食い 月次を見ながら。あとはPER20倍超、PBR2倍超が1つの基準

【速報版】2銘柄購入

今日は2銘柄を打診買いしました。


ダイオーズ(4653) 100株 680円

フジ・コーポレーション(7605) 100株 514円



取りあえず速報版ということで。

あとで、売買ノートの方には書きます。

お詫びと訂正−株主優待について

昨日のエントリ株主優待と配当に誤りがありましたので、訂正してお詫びします。


株主優待は損金参入されると書きましたが、株主優待は税務上の経費とは認められない交際費で処理されるようなので、損金算入はできません。


うちの会社では交際費って経費として認められているので、どこでもそうかと思っていたのですが、どうやら資本金の額によって交際費の損金算入の基準が違うようです。
資本金1億円以上の会社は交際費を法人税法上では費用とすることは認められていません。
資本金を増やすことを目的として上場した企業が、資本金1億円以下ということはまずあり得ません。
株主優待は税引き後利益から支払われるものとなります。


1つ気になるのは、食事券等の優待券です。
ワタミは食事優待券を売上に計上しないようなので、これは節税になっているのかもしれません。

続きを読む

株主優待と配当

企業による直接的な株主還元策として、株主優待や配当といったものがあります。

どちらも貰って嬉しい物ですが、会計処理の方法としてはまったく違うものになっているようです。


配当は税金までを引いた当期純利益から配分されるものですが、株主優待は売上や販管費のところで控除されるようです。

ということは、株主優待の方が約40%の税金がかからない分お得である、と言えます。


株主優待というと、
100株以上:1,000円のクオカード
500株以上:2,000円のクオカード
1,000株以上:4,000円のクオカード
といったように、株数に比例して優待が増えるわけではないことが大きな特徴だと思うんですが、これを100株につき1,000円のクオカード、という風にして配当をやめてしまえばいいですよね。

クオカードや図書カードのような換金性の高い優待であれば、金券ショップやオークションで割と高値で売却も可能です。
また、配当ではないため20%(現在は10%)の源泉徴収もされません。
受け取る株主からすると雑所得になるのかな?だとすると20万円までであれば納税は不要になりますね。


法的にこういった還元方法は問題があるんでしょうか???

個人向けマネックス債

最近、マネックス証券が販売を開始した新商品個人向けマネックス債なるものが馬鹿売れしているようです。


個人向けマネックス債とは、
利率:年1.00%(税引前)
期間:3カ月
途中換金可

という短期社債で、個人向け国債の投資期間を短くしたような商品になっています。

3ヶ月もの定期預金の金利を調べてみると、
イーバンク銀行:年0.55%〜0.6%
ソニー銀行:年0.545%〜0.595%

となっていますから、個人向けマネックス債の1%という金利は確かに高いです。


ただし、市場金利や企業の借入金利は1%よりは遙かに高いことを考えると、預金の金利はかなり低く抑えられているというのが実状でしょう。
そう考えると、この個人向けマネックス債はアービトラージの1種と見ることもできそうです。

マネックスは720億円の有利子負債を抱えていますが、この利率を年利1%に押さえることができたら、財務面でグッと楽になるでしょうね。
特に有利子負債の使い道の1つである信用取引については、制度信用で年利3.11%、一般信用で3.61%という金利で貸し付けることになりますから、結構な収益源になりそうな予感がします。


この個人向けマネックス債を契機に、直接金融が日本に根付くのかな、なんて思ったりします。


PS
不動産系の会社は喉から手が出るほど利用したい制度でしょうね〜(笑)

BlogScouter(ブログスカウター)

ネットサーフィンをしていたらBlogScouter(ブログスカウター)なるものを見つけました。


スカウターというと、昔懐かしい戦闘力が測れるというやつですよね。


面白そうなのでサイドバーに付けてみました。


60以上だとなんか良いこと?があるらしいです。

スーパーサイヤ人になれるよう頑張ります(笑)



■BlogScouter
自分のブログのインフルエンス力(影響力)を計測・分析できるサービスで、ユーザー登録により無料で利用できる。
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シンプルに考える

最近、株式投資をシンプルに考えるようにしました。

株式投資で大切なことは、【良い会社を割安な価格で購入する】ことですが、シンプルとはこの良い会社・割安な価格というのを簡単に捉える、ということです。


良い会社とは、「誰が見ても良い会社」と思えるような会社です。

例1 エイジス。
市場シェアの78%を握る圧倒的な独占企業です。
わかりやすいですよね。
強固なビジネスモデルを持っていることが伺われます。

例2 タビオ。
既存店売上で+25%というのは化け物級でしょう。
誰が見ても売れているな、と感じ取れると思います。

例3 GFC
業績は安定的に推移しており、キャッシュ獲得能力も高い。
こんな会社の社長さんは羨ましいな、と思います。

良い会社は少し調べればその良さが分かってくるもので、そういう銘柄に投資をするのがベストだと思います。
反対に良いところを見つけるのに、一生懸命探さないといけないような銘柄に手を出すと、痛い目に合いますね。経験上・・・。


割安な価格とは、この値段なら含み損も怖くない!と思える価格であることです。

タビオを購入した時の1200円という株価は、保守的な会社予想業績でPER12倍でした。既存店+25%の会社でこの価格は見たことがないな、と思ったので購入に踏み切りました。

GFCのような資産株(PBR0.54倍)はもっとわかりやすいですよね。時価総額72億円に対し現金有価証券を65億円持っています。


ピーター・リンチはファンドの運用スタッフに、新しい銘柄を発掘した時は3分でその会社の良さを説明するように求めたそうです。
私もこれからは株式投資をシンプルに考えることを心がけていきたい、と考えています。

タビオ&フージャース 6月月次

持ち株のタビオとフージャースが6月の月次を発表していました。


タビオは好調を維持しています。

既存店:+27.0%
全 店:+37.6%


どうやら今月まではこれくらいの数字で推移しそうに思います。
やはり、勝負は9月からということになるでしょう。

他には立花証券から業績修正後のレポートが出ています。

会社予想の既存店は上期+22.1%、下期+9.1%、通期+14.1%で計画されているようです。
中間期予想は2Q(6〜8月)は既存店+10%で達成可能なようなので、8月もある程度の数字が出せるのあれば、余裕のある業績予想と言えるでしょう。


一方、フージャースの方は、
計画戸数:1903戸
契約戸数:1063戸
進捗率:55.9%
前月比:+126戸

とまずまずの数字を出しています。
この数字を維持して欲しいものです。

あとは、新TVCMを作成したようです。

新TVCM映像

フージャースらしいCMと言えますね。
ただ、CMのコンセプトがこのCMを見て伝わるような気はしないです・・・。

「子供たちが大人になるまで共に過ごすマンションとして、広さや価格や品質を見きわめて買って欲しい。」
ということが言いたいみたいですが、小さい子供達が走り回るだけのCMでは、【子供たちが大人になるまでを過ごす】という部分が表現されていないように思います。

7/6ポートフォリオ概況

■現物分
・アセット・マネジャーズ 173,000(292,500×2)
・CHINTAI 67,900(70,000×3)
・タビオ 2,070(1,220×400)
・ソフマップ 340(370×200)
・エイジス 2,900(2,900×1)
・ヤギ 1,865(1,657×300)
・ジーエフシー 1,260(1,239×300)
・SHOEI 3,390(2,800×100)
・センチュリー21・ジャパン 605,000(570,000×1)
・フージャースコーポレーション 83,500(135,766×1)
・ビジネスブレイン太田昭和 694(710×200)

■信用分
・テイクアンドギヴ・ニーズ 43,450(208,000×1)


今週は小幅な値動きで終了となりました。
売買はCHINTAIを1株買い増したのみ。

相場は比較的堅調ですが、それだけにキャッシュポジションが多いことに焦りを覚えます。
焦ってはいけないと言い聞かせているのですが、このままの上昇相場入りは正直なところ勘弁して欲しいところです。
根気強く指値注文を入れ続けます。
livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
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・日経マネー2016年12月号
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・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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AKI成長株ファンド組入れ銘柄
令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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