成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


2007年04月

角山さんのポートフォリオ

個人投資家として有名なパーシャル・オーナーの管理人である角山さんのポートフォリオを見てみましたが、「さすがだなぁ」とため息がでるようなポートフォリオです。


上位5銘柄(06年12月末現在)
7203 トヨタ自動車
4298 プロトコーポレーション
7839 SHOEI
7564 ワークマン
8898 センチュリー21・ジャパン


キャッシュを稼ぐ優良企業→財務万全
ブランド力を保有→定性分析万全
割安な価格で購入→バリュー投資のお手本



ワークマンは会社説明によると、小売業の中では強力な競合相手のいない珍しい会社です。

角山さんは1冊目の本の影響で、資産バリュー投資もしていそうな印象があったのでうすが、ポートフォリオを見る限り資産バリュー銘柄はなさそうです。


新興市場を中心に日本の株式市場は低迷中ですが、これらの銘柄の株価は比較的堅調に推移していると言えるでしょう。
株式市場は効率的?、非効率的?という議論はしばしばなされることですが、これは効率的だという意見を証明する事象だと思います。


フージャースや不動産流動化銘柄の反省を生かし、基本に忠実な投資をしようと言うことです。
あっ、でも業績に改善の兆しが見えたら、フージャースとかに投資はしますよ(笑)
優秀な経営者であればきちんと立て直してくるはずですから。


角山さんのポートフォリオは有料会員にならないと、詳細は見ることができないことは残念ですが、2ヶ月2100円の「体験コース」なるものもあるようなので、どんなものか試しに見てみるのも面白そうです。

AKI成長株ファンド月次報告(07年4月)

先月は運用成績の発表を休んでしまったので、2ヶ月ぶりの運用成績発表となります。

当ファンドの2月の運用成績は前月比−8.0%でありました。TOPIX:−0.7%ですので、TOPIXを下回る運用成績と不振でありました。

年初来成績は−30.3%であります。TOPIX:+1.2であり、2007年はTOPIXを大きく下回るという厳しい運用成績が続いています。



【概 況】
小型株、新興株は軟調な相場が続いており、これらを多く組み込んでいる当ファンドも大きな影響を受けております。
4月は主力銘柄と位置づけていたフージャースを損切りするなど、銘柄入れ替えのための売買を積極的に行いました。


また、3月からですが投資信託への投資を行っております。
■マネックス資産設計ファンド
 3月より月1万円の積立
■ベトナム株ノーロードファンド
 3月より運用開始。投資額50万円


中国株については、前月比:+9.5% 年初比:12.4%と好調に推移しております。

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同族経営はやっぱり強い!

私の好きな雑誌の1つに日経ベンチャーという本があるのですが、今月号のタイトルはなかなか刺激的でした。


同族経営はやっぱり強い!
ファミリー企業の時代

不祥事を招く甘い体質、親族同士の醜い内紛、オーナーによる会社の私物化……。 同族経営に対する世間のイメージは決してよくない。しかし、本誌は、収益力や永続性など多くの点で、ファミリー企業は、非ファミリー企業よりも 優れていることを発見した。日本、欧米、そしてアジア。世界中の研究データと 有力ファミリー企業を取材して見えてきたのは、「同族経営こそ強い会社の条件」という事実だ。



ファミリー企業の方が非ファミリー企業より、利益率が高くROEやROAも高いという事実があるようです。株価もファミリー企業の方が好調なんだとか。

株式投資の世界では同族経営=悪みたいなところがありますが、むしろ同族経営は投資家にとって歓迎すべきことなのかもしれません。


考えてみたら、日本最大の企業であるトヨタ自動車もファミリー企業ですよね。

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人間も住める惑星?20光年先に発見…1年は13日

人間も住める惑星?20光年先に発見…1年は13日

地球型生物が住める可能性がある太陽系外の惑星を、ヨーロッパ南天天文台(チリ)の研究チームが世界で初めて発見した。

 AFP通信などによると、この惑星は、地球からてんびん座方向に約20光年離れた「グリーゼ581」という恒星を、13日の公転周期で回っている。半径は地球の約1・5倍、重さは約5倍。地球と同様、岩石でできている可能性が高いという。

 研究チームは、惑星が恒星の前を横切る際に起きる、わずかな光のちらつきを観測して、存在を突き止めた。恒星と惑星の距離は、地球と太陽間の14分の1程度だが、恒星の大きさが太陽よりも小さく、光も微弱な「赤色わい星」のため、惑星の表面温度は、液体の水が存在できるセ氏0〜40度にとどまるという。ただ、大気の有無や組成などは不明だ。



20光年先に住める可能性のある星があるんですね。
20光年と言うと今の科学技術ではとてつもなく遠い距離ですが、宇宙の広大さを考えると十分に近いところにあるとも言えます。


この記事を見たときに思ったこと。


今頃、登記しようとしている人がいるに違いありません!!
そのうち売り出しが始まるかもしれませんね。

日本ではこの商売ができないのが残念です。
仕入れ原価が0ですから、こんなにおいしい商売はないと思います。

セゾン投信→悩む

資料請求をしていたセゾン投信から、口座開設資料が届きました。

シンプルな内容物でちょっとびっくり。
ファンドを2本しか扱っていないから、こんなものなんでしょうか!?

注目はもちろんセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドです。
買うかどうか悩みますね。


セゾンを購入したいと考える理由は海外への投資比率を高めたいからです。
マネックス資産設計ファンドは日本への投資比率が58%と高いので、日本の比率を引き下げたいんです。
セゾンは日本には15%しか投資をしないので、海外への投資比率高めることができます。

ただ、セゾンに投資をするとイボットソンが最適と考えるアセットアロケーションを崩してしまうんですよね。
自分がイボットソンに勝てるなんて想像できないわけでして。。。


悩むと言えば、ペトロブラスも悩みの日々が続いています。
楽天証券に15万円という、なんとも中途半端なお金が入っているものだから、ついつい怖いものを見たくなってしまうのです。


いつもであれば、悩みすぎるとそのうち買いたくなってしまうんですよね(笑)



PS
マネックス資産設計ファンドのことをパトラッシュと呼んでいるらしい人がいました。
パトラッシュって何なんでしょうかね?
愛称はなかったように思うし。


■追記
パトラッシュは2chの投資信託スレでできた愛称?
Q:パトラッシュって何?
A:マネックス資産設計ファンド(育成型)の事。低コストファンドを求めてあちこち放浪の末、もう疲れたよパトラッシュな人が辿り着くコストもリターンもそこそこの天国。

4/23ポートフォリオ概況

■現物分
・アセット・マネジャーズ 153,000(292,500×2)
・ソフマップ 339(370×200)
・ヤギ 1,758(1,657×300)
・SHOEI 2,780(2,800×300)
・フィンテック グローバル  90,200(101,000×5)
・フージャースコーポレーション 74,100(135,766×1)
・ビジネスブレイン太田昭和 650(710×200)

■信用分
・テイクアンドギヴ・ニーズ 76,600(208,000×1)
・シーズクリエイト 62,400(79,300×5)


ビジネスブレイン太田昭和が結構下落していて驚きました。
ついこの間上方修正をしたところなんですが、この地合だと上方修正なんて関係ないですね。
上方修正でも株価が反応しない相場なんて、いつ買おうかとワクワクします。


チェック銘柄ではユニバーサルソリューションシステムズが大きく下落していました。
下方修正で損切りした銘柄ですが、よくあの時損切りをしたものだと(汗)
ただ、現在の時価総額は11億円くらい。業績が好転すれば吹き上がる位置であることも確かかと。
ここは飲食店向けASP、介護事業者向けASP、セキュリティASPの3事業を展開していますが、
・飲食店向けASP:安定
・介護事業者向けASP:成長
・セキュリティASP:金食い虫
となっているので、セキュリティASPを止めさえすれば、業績が急回復することは明かなんですよね〜。



■中国株
ハンセンH株指数ETF 101.90(48.128×200)
ワション・メーターズ 3.650(1.328×6,000)

ワション・メーターズの大株主であったアセットMは全株売却していました。
一時期、株価が大きく下がったことがあったのですが、アセットMの売りが原因だったんでしょうね。
アセットMのコバンザメをしたワションですが、アセットMが売ったとなるとどうしようか悩みます。

世界のPER

キャピタル・パートナーズ証券のHPでは世界の株価指数を見ることができます。


これを見ると、世界の株式市場がどういう状態であるのか一目でわかるので非常に便利です。


表を見て言えることは、
・日本の株式市場のPERは高めであること。
・中国株(H株)はよく上昇していますが、PER水準的には妥当な水準であること。
・欧米の株式市場はPER10倍前半に集中しており、効率的な市場が形成されていること。
・新興国ではブラジルとロシアのPERが安いこと。

などがわかります。

ブラジルの評価が低い理由は、鉄鉱石や石油などを販売する会社が多いため、鉄鋼価格や原油価格に業績が左右されやすいためでしょうか!?


ブラジルの株価指数であるボベスパ指数という名前です。
この指数の連動するETFがあれば投資したいところですが、残念ながら今のところは日本には存在しないようです。


そうなると投資信託を買うということが第一選択になってきますが、HSBCブラジルオープンは販売手数料:3.15%、信託報酬:1.995%と非常に高いためいまいち魅力に欠けるところがあります。

もう1つの選択肢としてはADRを買う方法もあります。
楽天証券では9銘柄を取り扱っています。
ただ、事業内容や業績がいまいちよくわからない個別株を買うのは不安もありますし、資金がある程度なければ分散投資もままなりません。

個人的にはペトロブラスは気になります。
PERは8倍くらいですし、配当利回りも3%くらいはある。株主資本比率も50%くらいあるので、財務もまあまあ。
石油の埋蔵量はペトロチャイナに次いで世界5位。石油だけでなくバイオエタノールも有望そうです。
あと銘柄コードがPBRなので、バリュー投資家好みではないでしょうか(笑)


ロシアは・・・プーチンが嫌いなので却下ですな。


たまにはグローバルな視点から株式市場を見てみるのも、客観的に投資を捉えるためには必要ですね。

注目の投資信託1

少し前に、「投資信託のエントリを楽しみにしています」という嬉しいコメントを頂いたことがあったので、一度注目している投資信託について書いておこうと思います。
ZAiでも大特集が組まれていることですし。


現在、私は主力ファンドとして位置づけているのが、マネックス証券
マネックス資産設計ファンドです。

このファンドはよっしーさんが仰るように日本人の95%にオススメできるファンドといえます。
95%の日本人は投資に興味なんかないわけですが、そうは言ってもこれからの時代、投資は欠かせないものになってきます。
そういう人にとって優れている投資商品とは【ほったらかし】でOK!なものでなければなりません。

マネックス資産設計ファンドは、スタンダードな投資商品である株式、債券、不動産のインデックスに投資をしてくれるます。
しかもアセットアロケーションやリバランスまで考えてくれるため、本当に何も考える必要がありません。
インデックス投資でもアセットアロケーションやリバランスについては頭を悩ませるところがありますが、それすらしなくて良いんですからほったらかしファンドと呼ぶに相応しいファンドでしょう。


同じような投資信託としては、セゾン投信セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドがあります。

このファンドは株式と債券に投資するファンドなので不動産が入っていないことが玉に瑕ですが、マネックス資産設計ファンドより海外に対する投資比率が高いので、日本に悲観的な方にはよりオススメです。

個人的には両方に投資するのも面白そうだと思います。



この3月31日に職場に定年退職をされた方がいらしたのですが、退職金の運用に頭を悩ませていました。

私は上記のファンドを奨めたんですが、マネックス証券?何ソレ??という感じで相手にされませんでした。。。
それどころか●●銀行(地銀)の方が堅いよ、と。

地元最大手の地銀である●●銀行に退職金を預けるような話をしていましたが、手数料の高いロクデモナイ投資商品のオンパレードなので、今頃どんな商品を買わされている心配です・・・。
投資は自己責任と言われるとそれまでなんですが。


その2に続く。

ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2007年 06月号

ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2007年 06月号
著者:ZAi編集部
出版社:ダイヤモンド社/価格:¥650
オススメ度:★★★+α(最高は★★★)



今日は非常にバリュー度の高い投資本を紹介します。
「ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2007年 06月号」です。


世界の株へ投資しようというコンセプトの元、世界株式への大特集が組まれています。
ネタ的には日本株がイマイチだから外国株、ということなんでしょうが、かなり気合いの入った内容に仕上がっています。


【特集1】
世界全体に分散投資して核となる資産を作ろう!
収入と資産を同じカテゴリに入れるな!という言葉が印象的でした。

【特集2】
インデックス投信の積み立て→海外株ETFへのリレー投資でバッチリ!
インデックス投信、海外株ETFの特集です。
相互リンク先の梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーの水瀬さんがインデックス投資家ということで紹介されています。

【特集3】
成長期待で新興国の株を買おう!
新興国の状況とオススメの銘柄が紹介されています。
気になった銘柄としては、
インド株:ドクターレディース
ブラジル株:ペトロブラス
あたりでしょうか。

【特集4】
ノーロード投信大研究
ネットで購入できるノーロード投信が一挙に公開されています。
早見表はかなり便利


他にも金利上昇局面に効く指標ということで、EV/EBITDA倍率が紹介されていたり、山口さんのコラムでは業界再編とM&Aという題でドラッグストア業界が取り上げられているなど、小ネタも充実しています。


ZAiは月刊誌ですが、06月号は投資本として紹介できる内容を持っていると思ったので、投資本のカテゴリで登録することにしました。


PS
06月号で力を使いすぎたせいか、予告を見る限り07月号はイマイチっぽいです。

自分用リンク

【変換アダプタ2個付き】 マイクロSDカード 1GB ¥1,599−



日比谷花壇の【母の日】のお花。いつまでも笑顔が素敵なお母さんでいて欲しいから。たくさんの感謝とともに、しあわせの花を贈ります。



注:自分購入用リンク
livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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オススメ証券会社




管理人利用の証券会社です。
ネット証券最大手で、安い手数料・豊富な取り扱い商品・安定したシステム(バックアップサイトもあり)と3拍子揃った証券会社
初心者から上級者まで誰もが満足できる証券会社です(除くデイトレ)。
オススメ投資信託
セゾン投信
低コストのインデックス分散投資であるセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを取り扱っています。海外比率が高いので日本の先行きに不安な方にオススメです。

SBI証券
信託報酬を低く抑えたSBI資産設計オープンを取り扱っています。リスク・リターンともセゾンとマネックスの中間にあるバランスの良いインデックス型投資信託です。
AKI成長株ファンド組入れ銘柄
令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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