AKI成長株ファンドの4月次運用成績報告です。
【運用成績】
当ファンドの4月の運用成績は前月比−6.7%。TOPIX:−0.7%であり、TOPIXを下回る運用成績となりました。
年初来成績はファンド:−14.6%、TOPIX:−4.0%であり、2006年はTOPIXを下回るという厳しい状況が続いています。
ファンド設定来の通算成績は+113.6%、TOPIX:+62.1%となっております。
【概 況】
当ファンドの主要組み込み銘柄である、新興不動産銘柄が低迷しており、パフォーマンスがふるわない大きな要因となっております。
この要因としては、日銀の金融緩和による金利引き上げ懸念によるものと予想されます。
しかし不動産流動化銘柄においては、景気回復による賃料上昇も見込めることから、金利上昇による利益率低下は緩やかに進むと考えています。成長力は高いことから、現状ではまだまだ魅力のある銘柄であります。
マンデベであるフージャースについては、フージャース自身の有利子負債は少ないものであることから、影響は軽微だと思われます。消費者サイドについても、金利上昇、地価上昇、景気回復により、買うなら早めに買った方が得になりますから、購買意欲が衰えるということは考えにくいと思われます。
5月は決算発表が集中する時期であり、いよいよ今期を見た投資となってくることから、株価は上昇傾向に向かうのではないかと予想しております。
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【運用成績】
当ファンドの4月の運用成績は前月比−6.7%。TOPIX:−0.7%であり、TOPIXを下回る運用成績となりました。
年初来成績はファンド:−14.6%、TOPIX:−4.0%であり、2006年はTOPIXを下回るという厳しい状況が続いています。
ファンド設定来の通算成績は+113.6%、TOPIX:+62.1%となっております。
【概 況】
当ファンドの主要組み込み銘柄である、新興不動産銘柄が低迷しており、パフォーマンスがふるわない大きな要因となっております。
この要因としては、日銀の金融緩和による金利引き上げ懸念によるものと予想されます。
しかし不動産流動化銘柄においては、景気回復による賃料上昇も見込めることから、金利上昇による利益率低下は緩やかに進むと考えています。成長力は高いことから、現状ではまだまだ魅力のある銘柄であります。
マンデベであるフージャースについては、フージャース自身の有利子負債は少ないものであることから、影響は軽微だと思われます。消費者サイドについても、金利上昇、地価上昇、景気回復により、買うなら早めに買った方が得になりますから、購買意欲が衰えるということは考えにくいと思われます。
5月は決算発表が集中する時期であり、いよいよ今期を見た投資となってくることから、株価は上昇傾向に向かうのではないかと予想しております。
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