成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


2005年07月

ホームページ更新

今日はホームページの大規模な更新を久しぶりに行いました。

嬉しかったのはおこずかい系サイトでコツコツ貯めているポイントの累計が目標としていた25,000円にほぼ到達したこと。
前回集計した4月の下旬からだと3,500円増えています。この間1ヶ月ほどは仕事が忙しく、ほとんどおこずかい系サイト巡りができなかったことを考えると、自分でもよくやったと思います(笑)
これで年末にプリンターが貰えることになります。
やった〜。

中国株の方はいつみても同じような株価で停滞気味。
今は日本株の方が良さそう、でもないか。
日経平均はボックス相場ですから。
でも、かなりの投資家が儲かっていると思います。新興市場が好調ですから。
中国株への投資はみんな大企業への投資が中心だと思うので、儲かっている人は少ないと思う。
中国株系のホームページやブログを見ても、儲かっている人はあまりいません。
情報がないからみんなが知っている大型株や有名株にしか投資できない。これが中国株の限界なんでしょう。

普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる!

普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる!
著者:四谷 一
出版社/価格:ダイヤモンド社/¥1,470
オススメ度:★★(最高は★★★)

四谷 一(はじめ)のページを持つバリュー投資大家である四谷 一さんの著書です。
戦績としては8年間負けなし、年率26%という素晴らしい戦績をお持ちの方です。8年間の間には日経平均2万円→8千円という株式暗黒時代があっただけに、勝ち続けていること信じられない人もいるのではないでしょうか。
私なんか資産を半分にしましたから・・・。

バリュー投資家だけに複利の効果を重要視した手堅い運用を心がけています。
本の最初に出てくる、
元本×運用利回り×運用年数=形成される資産額
という資産作りの公式に現れています。

株式投資における考え方は、
年利5%、元本保証米国債を世界標準と定め、米国債とのリスクリターンを考えた株式投資になっています。
投資というのは儲かるものであれば対象はなんでもいいわけで、この考え方は非常に大事だと思います。この考え方を知れただけでも本代の元は取れるんじゃないでしょうか。
バブルの頃は米国債で10%、日本国債でも8%の利回りがありましたが、日本株の利回り(PERの逆数)は2%だったそうです。そりゃバブルは弾けます。

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パクリ投資は何故できないのか?

フージャース株主友の会(一般用)さんでパクリ投資の話題が盛り上がっています。
パクリ投資が何故できないのか?
についてはいつかブログに書こうと思っていたのですが、先を越されてしまいました(笑)

okenzumoさんは、
1.右も左もわからない初心者の頃に、北浜大先生を初めとする有名な株式評論家の言葉を鵜呑みにして投資してしまう。
2.結果、ほとんどの個人投資家が一度は損をする。
3.反省を教訓に株式投資を勉強しなおし、優秀な個人投資家として、勝てる投資家として復活する。
4.「他人の推奨株を買うのは駄目」という考えに落ち着く。
と考えられています。

しごくもっともな意見ですね。
しかし、これでは話が終わってしまいますから、私なりの考えを述べてみたいと思います。

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フージャースの6月度 営業概況

フージャースの6月度営業概況が発表されました。

6月営業概況
06.3期計画戸数:1281戸
契約戸数:4月末−803戸、5月末−880戸、6月末−980戸
進歩率は76.5%です。
5月末は68.7%でしたから、順調に契約は進んでいます。
契約戸数の980戸ですが、前期の販売戸数は979戸だったので、6月末で前期実績をクリアしたことになります。なんともすごい。

07.3期の契約も始まったようです。
07.3期計画戸数:1700戸
契約戸数:48戸
進歩率は2.8%です。

用地仕入れについては、
07.3期 計画戸数:1700戸 仕入れ済み戸数:1220戸 進歩率:71.8%
08.3期 計画戸数:2000戸 仕入れ済み戸数:236戸 進歩率:11.8%
となっています。 

7/13ポートフォリオ概況

・クリップコーポレーション 1,609(1,135×200)
・アーネストワン 2,750(2,697×300)
・パシフィックマネジメント 509,000(460,000×1)
・フージャースコーポレーション 475,000(218,333×3)
・ファースト住建 2,220(1,730×200)
・ナック 1,809(1,367×200)

パシフィックが上場来高値を更新しました。
記事
なんでも「ファイナンス明けで好実態を改めて評価する動きが強まっている」(準大手証券)んだそうです。
こういう記事を見ると絶句してしまいます。
そんなこと最初からわかっていることなんですが・・・。

PFはパシフィックとフージャースの好調により含み益が拡大しています。


チラシ作りとポスティング

ここ数日、ポスティング用のチラシ作りでずっと考え込んでいました。
普段は何気なく見ているチラシですが、いざ作るとなるとものすごく難しいものです。
チラシ作りなんて初めてのことで右も左もわからないので、本を買ってそのとおりに作ってみました(笑)
参考にした本は、
儲けるポスティング 損するポスティング(以下儲けるポスティング)
儲かる手書きチラシ作成術(以下儲かるチラシ)
の2冊です。
2冊ともアマゾンでの評価が良かったので購入することにしました。
レビュー制度っていいですよね。これがアマゾン躍進の原動力になったと聞いたことがあります。

儲けるポスティングの方は、日本初のポスティング本です。実際、チラシの書き方について書いている本はたくさん検索されますが、ポスティングはこの本だけでした。
ポスティングといえばポストに放り込むやつだろう程度にしか考えていなかったんですが、それは大きな間違いであることを教えてくれました。ポスティングは高度な知識が必要な難しいものです。あやうく安易に行って大失敗をしてしまうところでした(汗)

内容は、
第1章 ポスティングは爆発する!(爆発させたい!そのために・・・)
 ポスティングの成功例で概要を説明
第2章 そもそも、ポスティングとは?(地域密着型の集客ツールです!
即効性と継続性はどうなのか?)
 ポスティングの魅力について
第3章 ポスティング…その前に(チラシは、営業マンだ! チラシは、「仕掛け」が命です 他のチラシ媒体と比べてみよう)
 良いチラシの書き方や他のチラシ媒体との比較
第4章 自分でポスティングするために(自分で「やる」前の基礎知識 さあ、いよいよ配布だ! 終えた後の分析こそ大切)
 ポスティングの実行方法について
第5章 ポスティングを外注するために(電話する前の基礎知識 会社のタイプを知っておこう コストに目を奪われると落とし穴が・・・)
 ポスティングの外注で気を付けるべきこと
といった感じです。
著者がチラシ配り屋ではなく、プロのポスティング屋だということがよくわかります。


儲かるチラシの方は、チラシに特化しているだけあって、詳細に人の目につくチラシの書き方が学べます。チラシと同じA4版の大きさで見やすいですし、チラシの実例が豊富に紹介されているので、真似もしやすいですね。

チラシの本文に「買ってください」、「来てください」、「商品説明」は書いてはいけないというのですから衝撃です。
この本を参考にチラシを作りましたが、確かにあまり目にしたことのないないチラシに仕上がりました。本文は最近は暑いですねといったことを書いていますから(笑)

最近は世の中にチラシが氾濫しており、チラシの集客力も低下しつつあるようですが、今回作成したチラシが少しでも集客に寄与してくれたら、と思います。苦労したし(笑)

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34,000円が77本

6/22のブログに4年で200万円を3億円にした個人投資家であるDAIBOUCHOUさんの話をしました。
DAIBOUCHOUさんはエンジュクでセミナーをしており、セミナー代は34,000円、セミナーを収録したDVDも34,000円非常に高価だったという話もしました。

このセミナーDVDですが大ヒットしているようです(驚)
6月下旬に発売されたんですが、6月末時点で77本を販売。
DVDって34,000円もするのに77人も買う人がいるなんて・・・。
世の中お金持ちはいっぱいいるんですね。

そういえば遥かなるゾーンへkabu_o_さんも買われていたっけ。
kabu_o_さんが資産4350万円の方ですから、そりゃ34,000円なんて大した金額ではないか。
感想としては「すげ〜」だったそうです(笑)
・財務内容も重要だが、将来のシナリオが一番大事
・投資銘柄(不動産(流動化)銘柄、アドクリなど)の強み・弱み
・信用の含み益をすぐ現金化し、レバレッジをきかすことによる資産大膨張
・ブラックメイ2億4000万⇒9000万での秘話(次の日会社休んだそう)
などが参考になったとか。
何回か見たあと、詳しくblogに書いてくれるとのことなので、楽しみに待っています。
私もDVD買おうかな・・・。

↓詳しいセミナーの内容は写真をクリック



7/11ポートフォリオ概況

・クリップコーポレーション 1,610(1,135×200)
・アーネストワン 2,710(2,697×300)
・パシフィックマネジメント 479,000(460,000×1)
・フージャースコーポレーション 472,000(218,333×3)
・ファースト住建 2,160(1,730×200)
・ナック 1,875(1,367×200)

今日はフージャースとパシフィックが好調でした。
両銘柄共に上場来高値を更新!
パシフィックはアセットマネジャーズの決算発表に連れ高した感じでしょうか?
不動産流動化関連は軒並み大きく上昇していますね。
不動産流動化銘柄を主力にしている人は、今日はウハウハだったんだろうと思います。

最近のPFはフージャースとパシフィックが動く程度で、その他の銘柄は上がりもせず下がりもせず。
投資効率悪いなぁと感じてしまいます。
スタイルが長期投資なので、短期の値動きは気にしてはいけないんですが。
他の銘柄も早く続いて欲しいものです。

7/8ポートフォリオ概況

・クリップコーポレーション 1,621(1,135×200)
・アーネストワン 2,705(2,697×300)
・パシフィックマネジメント 462,000(460,000×1)
・フージャースコーポレーション 464,000(218,333×3)
・ファースト住建 2,160(1,730×200)
・ナック 1,852(1,367×200)

今日は含み損だったパシフィックマネジメントが上昇。
含み益になりました。
7/4以来の全保有銘柄黒字です。
またすぐに含み損に転落するかもしれないですが、取りあえず週末はいい気分で過ごせそうです。

話は変わりますがロンドンでテロがありましたね。
犠牲者の方のご冥福をお祈りいたします。
日本もアメリカに協力的な国ですから、テロがないとは言い切れません。
物騒な世の中になってしまったものです。

アルデプロを分析

■アルデプロの会社発表の中期経営計画
    17.7期 18.7月期 19.7月期 20.7月期
売上高 13,246 21,350 33,260 51,230
経常利益 1,875 3,253 5,654 10,246
当期純利益 1,003 1,741 3,025 5,482

アルデプロの中期計画は素晴らしいものがありますが、実際にこのような成長が可能であるのか検証していきます。

アルデプロの第18期第1四半期決算説明会資料を見ると、
首都圏の市場規模は3200億円程度であることがわかります。
マンデベのフージャースの市場規模は2.4兆円ですから、市場規模ではかなり見劣りしてしまいます。
ですから、アルデプロは地方への展開を積極化しているわけですね。

ところで、3200億円という市場規模ですが、これは東日本不動産流通機構のデータです。
実はこのデータ、どうも正確なデータというわけではなさそうです。
少し古いですが、みずほ銀行中古マンション市場の状況というレポートがあります。
これによると、東日本不動産流通機構のカバー率は約50%であると記載されています。ですから、実際の市場規模は6400億円であると予想されます。
6400億円であれば5%のシェアを獲得できると考えた場合、320億円となります。

地方の状況には近畿圏不動産流通機構のデータがあります。
近畿圏の件数では首都圏の1/3程度のようです。単価も首都圏の8割程度ですから、30%×80%=24%程度の市場規模しかありません。
これより売上は首都圏>地方と考えるべきでしょう。
地方展開に過度の期待は禁物です。

以上より売上500億円程度は可能だと思いますが、それ以上の成長となると疑問符がつきます。
シェアを10%、20%取れるというのであれば問題ありませんが、不動産市場でそこまで独占した会社は存在しないと思うので、高シェアは難しいのではないかと思います。

アルデプロの説明資料には、強力な競合が少ないことが強みとして挙げられています。これはいいですね。
唯一の上場企業ですから、知名度や信頼度も大きいだろうし資金調達も競合他社に比べて断然有利です。これはかつてのT&Gの状況と似ていますね。T&Gの競合他社を圧倒する高成長を支えた要因の1つは、間違いなく株式市場からの資金調達ですから。

事業内容的には、アーバンコーポレイションの不動産流動化事業(バリューアップ)と似ていますね。ただ単に売るのではなくリフォームで付加価値を付けてから売却するという方法です。
こういう事業はノウハウ次第ですから、実績を考えるとアルデプロの優秀度は高そうです。
livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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