2004年10月

2004年10月15日17:40

10/15ポートフォリオ概況

カテゴリ: ポートフォリオ概況

TOPIX1105.39(-4.25)、ジャスダック指数85.01(+0.11)
日経平均、TOPIXは６営業日連続の下落です。
ＰＦは０勝１敗１引でした。

・テイクアンドギヴ・ニーズ　112,000(＋0,000)
・ライブドア　370(-14)

Ｔ＆Ｇのヘラクレス上場が本日で廃止となりました。
来週からは東証２部単独での上場となります。

ライブドアのプロ野球参入では、アダルト事業が追求の矢面に立たされています。
コミュニティーサイトとして難しい選択を迫られそうです。

私はプロ野球参入は客観的に見て、楽天に軍配が上がると思っています。
企業の質としては楽天の方が断然上ですから。

2004年10月14日18:43

Ｔ＆ＧのＩＲに質問

カテゴリ: 銘柄分析

Ｔ＆Ｇについていくつか知りたい事があったので、ＩＲに問い合わせてみました。

Ｑ１：ＳＰＣの利率はいくらですか？

Ｑ２：ＳＰＣ利用と有利子負債利用の財務や収益に関する比較を、中期計画に当てはめて説明して頂けないでしょうか？

Ｑ３：月次の売上や利益の公表を検討して頂けないでしょうか？

ＳＰＣというのは公募増資や有利子負債をせずに資金を調達出来るという、夢のようなものですが、デメリットとして投資先への収益還元があります。
投資先が魅力的に思えなければ資金を出してくれませんから、利率は高くなります。一般に有利子負債の金利より高くなります。
さらに、有利子負債は返済が終わればそれ以上の支払いは不要ですが、ＳＰＣは投資商品の一種だけに長期に渡って金利を払い続けなければならないはずです。
収益だけを考えるなら、ＳＰＣは有利子負債と比べてずっと不利な商品になっているはずです。
そこで、Ｑ１・Ｑ２の質問をしてみました。

ＩＲの充実している企業は、月次の売上や利益を積極的に公表しています。最近は株主からの要望を受けて、フージャースのうようなマンションデベロッパーでさえも公表しています。
Ｔ＆Ｇは店舗売り上げの商売だけに、月次情報の公開をいうのはしやすい業種です。会社の業績を測る上で月次情報ほど有用なものはないので、Ｑ３で月次情報の開示についてどう考えているのか問い合わせました。

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2004年10月14日18:39

10/14ポートフォリオ概況

カテゴリ: ポートフォリオ概況

TOPIX1109.64(-13.82)、ジャスダック指数84.90(-0.75)
14日の東京市場は米国株の下落などから幅広い銘柄に売りが広がりました。日経平均、TOPIXは5営業日続落です。
ＰＦは０勝２敗０引でした。

・テイクアンドギヴ・ニーズ　112,000(-2,000)
・ライブドア　3894(-10)

2004年10月13日18:41

注目銘柄の取り消し

カテゴリ: 注目銘柄

注目銘柄を１銘柄取り消します。

日本エイム（２３８３）です。

2004年9月中間決算見通しを赤字に下方修正しました。

2004年9月中間(2004年4月1日-2004年9月30日) 注) △は赤字
今回の見通し前回の見通し
売上高　（百万円）5,200 5,877
経常利益（百万円）△48　　109
当期利益（百万円）△66　　52
売上高も下方修正されています。

下方修正は売りを基本にしていますので、ルールに乗っ取って取り消します。
日本エイムは半導体向けの工場労働者を供給する人材派遣業の会社です。
家電メーカーはＤＶＤレコーダー、薄型テレビ、デジカメ３種の神器により好調なところが多いですが、半導体メーカーに人材を供給する日本エイムの業績が低迷し始めたという事は、そろそろ天井が来たのかもしれないです。

ハイテク系の会社というのは、競争が激しく景気の影響を受けやすい儲からない商売だと私は考えています。そういう業界との繋がりが強い日本エイムは危険だとは思っていましたが、やはりこういう結果となってしまいました。
バーチャルで良かったとしみじみ思います。

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2004年10月13日18:36

10/13ポートフォリオ概況

カテゴリ: ポートフォリオ概況

TOPIX1123.46(-3.34)、ジャスダック指数85.65(-0.48)
13日の東京市場は、朝方こそ買い優勢の展開となったものの、上値の
重さから徐々に値下がりしていきました。日経平均、TOPIXともに4日続落です。
ＰＦは２勝０敗０引でした。微々たる上昇ですが・・・。

・テイクアンドギヴ・ニーズ　114,000(+1,000)
・ライブドア　394(+7)

2004年10月12日18:50

10/12ポートフォリオ概況

カテゴリ: ポートフォリオ概況

TOPIX1126.80(-13.26)、ジャスダック指数86.13(-0.79)
12日の東京市場は、米国株の下落や原油高の懸念などから幅広い銘柄
に売られました。
ＰＦは０勝２敗０引でした。

・テイクアンドギヴ・ニーズ　113,000(-7,000)
・ライブドア　387(-3)

Ｔ＆Ｇはずるずる下がって来ました。
何とも頼りない値動きですが、拘束中で売買も出来ないことだしどんと構えるしかないです。
秋はＴ＆Ｇの季節！株価はどもかく業績の方は頑張ってもらわねば！！

2004年10月11日18:01

駆け出しマネージャーアレックス　リーダーシップを学ぶ

カテゴリ: 書評（その他）

本屋で立ち読みをしていて、面白さについつい買ってしまった本を紹介します。

駆け出しマネージャーアレックス　リーダーシップを学ぶ
著者：マックス・ランズバーグ　　翻訳：村井　章子
出版社／価格：ダイヤモンド社／￥１、４００＋税
オススメ度：★★★（最高ランク）

自信なし・経験なし・カリスマ性なし。
どこにでもいる普通のビジネスマン、アレックスが外部招聘されて倒産寸前の社員７０人の広告代理店ＤＫＮＵ社のＣＥＯとなります。
古株の抵抗、斜に構える社員、おまけに部門間の仲も相当悪い。そんな逆境のなか、仲間を少しずつ増やしながら、リーダーに必要な原則を身につけていくき、ついには会社の建て直しに成功！
アレックスの成長物語を軸に、リーダーシップの要点とテクニックを解説してくれる内容となっています。

世界14カ国で販売されている人気の書の日本語版ですが、この日本語訳が絶妙で翻訳本を感じさせません！

幹部として部下を持つ人であれば、１度は読んでみてもいいのではないでしょうか。私はまだ一係員ですけど（笑）

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2004年10月10日20:09

Ｔ＆Ｇのライバルを検証する

カテゴリ: 株式投資日記

当ブログのコメントで、Ｔ＆Ｇの競合他社の話題が多く出ているので、ライバルの動向みたいなものを書いて見たいと思います。

●ワタベウエディング（４６９６）
１０／９のブログに書いていますので割愛します。
格安の海外＆リゾートウエディングと超高のハウスウエディング。結婚式のスタイルが大きく異なるので、Ｔ＆Ｇと競合する事はしばらくはない会社でしょう。

●モック（２３６３）
飲食店紹介業が本業の主力ですから、ウエディングもレストランウエディングが主力になっています。
レストランは専門式業ではありませんから、何でも出来るというわけではありません。ハウスウエディングのコンセプトは、広々とした一軒家で自由なウエディングをですから、この段階で競合とはならないと考えます。
挙式費用を抑えたい人はレストランウエディングに行くでしょうし、一生の記念に！と考えている人は、費用が高くても思いどおりの結婚式が出来るハウスウエディングを選択すると思われます。

また、モックは横浜のハウスウエディング会社をＭ＆Ａしましたが、現状ではでは弱小会社です。横浜エリアには「みなとみらい」にＴ＆Ｇが出店、攻勢をかけておりモックには脅威だと思われます。

●ワイズテーブルコーポレーション（２７９８）
●プラン・ドゥ・シー
主にレストランを経営しておりレストランウエディングを提供している会社です。直接のライバルとは言えないと考えています。
プラン・ドゥ・シーは非上場ですが、Ｔ＆Ｇの野尻社長が挙式事業を勉強した会社と言うことで紹介しました。

●クラウディア（３６０７）
婚礼衣装が主力の会社ですが、ハウスウエディング会場も１つ京都に持っています。規模が小さいですから現状はそれほどの脅威とは感じません。

●ベストブライダル（２４１８）
１０／２８に株式上場する、ハウスウエディングと海外ウエディングを提供している会社です。売上高も０４．１２期で１４０億円が予想されており、Ｔ＆Ｇと似た規模の会社です。
ハウスウエディング会場を東京・大阪・名古屋・仙台に７会場・１７バンケット（Ｔ＆Ｇは１９会場・２５バンケット）を持ち、建物の雰囲気もＴ＆Ｇと似ています。直接のライバルと呼べる会社だと認識しています。
まだ上場前で詳しい会社内容を知ることが出来ません。上場後にされるであろう決算説明会・個人投資家向け説明会は必ずチェックしたいところです。
詳しくは９／３０のブログに書いていますが、取りあえずわかるＴ＆Ｇとの相違点として、Ｔ＆Ｇの多箇所出店に対して、ベストブライダルの集中出店という戦略が見られます。

2004年10月09日09:30

ワタベウエディングの個人投資家説明会

カテゴリ: 株式投資日記

日は久々にゆっくり出来る時間があったので、９／１０に行われたワタベウエディングの個人投資家説明会の動画を見ました。

内容としては、
①社長による会社説明
②アナリストとの質疑応答
③投資家との質疑応答
が収録されています。
アドレスはこちら

感想としては、「Ｔ＆Ｇの敵ではないな」といったところです（驚）

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2004年10月08日18:35

ドラマのウェディング監修

カテゴリ: 株式投資日記

Ｔ＆Ｇが秋のドラマの監修を行います。

ＴＢＳ日曜劇場「夫婦。」
（１０月１０日より毎週日曜２１時放映　出演：田村正和・黒木瞳・羽田美智子他）

もちろんＴ＆Ｇの会場が撮影場所として利用されています。

こういったテレビを利用した知名度アップを図れる点が、他社にはないリーディングカンパニーＴ＆Ｇの強みでしょうね。

livedoor プロフィール

ＡＫＩ

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

ＡＫＩ@akipop2004

掲載書籍

当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。

投資成績

■投資成績
2001年　株式投資開始
2001～2003年　不明
2004年　+19.1％
2005年　+110.0％
2006年　-26.8％
2007年　-28.8％
2008年　-42.3％
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年　+24.3％
2010年　+3.7％
2011年　-2.8％
2012年　+46.7％
2013年　+153.4％
2014年　+46.1％
2015年　+34.8％
2016年　+15.8％
2017年　+29.5％
2018年　-9.2％
2019年　+15.4％
2020年　-0.3％
2021年　+12.0％
21年9月に2回目の退場
2009～2021年　+1509.4％
2021年　+23.0％（参考値）
2022年　-11.4％
2023年　+35.4%

メッセージ

オススメ証券会社

管理人利用の証券会社です。
ネット証券最大手で、安い手数料・豊富な取り扱い商品・安定したシステム（バックアップサイトもあり）と３拍子揃った証券会社
初心者から上級者まで誰もが満足できる証券会社です（除くデイトレ）。

オススメ投資信託

セゾン投信
低コストのインデックス分散投資であるセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを取り扱っています。海外比率が高いので日本の先行きに不安な方にオススメです。

SBI証券
信託報酬を低く抑えたSBI資産設計オープンを取り扱っています。リスク・リターンともセゾンとマネックスの中間にあるバランスの良いインデックス型投資信託です。

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